ImPermanence Production
IMAG1440.jpg

Blog

今、美しきもの

2015年06月06日 晴れ メルボルン

朝からもやもや。ここ”最近気分が落ちている。 朝はIslamic Museum of AustraliaへGinaといく。イスラム教の成立、歴史に始まり、イスラム文化で興った多くの文化・芸術・テクノロジー・天文学などを紹介していた。

興味を持った展示の中のひとつにIslamic Womenというビデオインスタレーションがある。5人か6人のムスリム教女性がなぜアラーを崇拝するのか、女性の権利はシャリア法ではいかなるものか。イスラム教は「Logical(論理的)」だと何人がいっていた。だから神とのつながりを感じながらよりよい人間になるためへの道がわかりやすく提示されている、と。またある女性は「Hijab(ヒジャブ)はチョイスで、自分の意思で着用している」といっていたり、「結婚は勿論好きな人としている。シャリアでははっきりと女性・子どもへの配慮が言及されている」。彼女たちの目は輝いている。

どの宗教でも女性に対する抑圧、差別を教義に明示するものはない。ただ、その解釈がによって異なるだけ。話は少し飛んでしまうけど、韓国の従軍慰安婦と呼ばれている人たちの多くは自らの親によって売られたことがすでにわかっている。これをある歴史家は「家父長制による歴史的汚点」といっている。そしてこの家父長制は社会システムというものよりも、慣習であるため、それを改革するためには相当な時間がかかる。僕は男という存在、男という価値観が社会・歴史などに及ぼす悪影響はすさまじいと考えざるを得ない。僕の友達にはすばらしい男性もたくさんいる。一方で、まだ女性は家にいるべきだ、綺麗で社交的であればよいとか平気に言うやつもいる。

夕方にはダンスパフォーマンスを見に行く。This Town is loud now。Producerのアメリア・マクイーンは当日配られたフライヤーに今回のパフォーマンスでの試みをこう書いている。

Anti-Choice Pre-Choice The performance must exist No singular visionary author audience participation the therapeutic value of the performed moment art form collaboration documentation methods

この類のパフォーマンスは日本でも現在よく行われている。「日常、非日常」、「即興と振り付けのバランス」、「観客参加型パフォーマンス」、「コラボレーション」。この種類のモノでは一番よかった。

2015_06_28_17_09_58 2015_06_28_17_10_02